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新年のご挨拶

皆さんはお正月どう過ごされましたか?1月は正月休みの余韻を引きずりがちですが、新年ですので気持ちも新たに頑張りましょう! さて、この時期はインフルエンザやウイルス性胃腸炎が大流行する時期でもあり、体調を崩して食欲が落とした時は、消化の良い「お粥」を食べることが多いです。この病気した人の定番の食事でもあるお粥ですが、禅宗の教えには「粥有十利(しゅうゆうじり)」というものがあり、お粥には10のメリットがあるという教えです。そのいくつかをご紹介すると、肌の艶や顔色をよくする、風邪を予防する、気分がよくなる、便通がよくなる…などあるそうなので、普段から病気予防や健康のために食べるのも良さそうです。お隣の国「韓国」では、日常的にお粥を健康食として取り入れているため、バリエーションもとても豊富です。韓国女性に美肌の人が多いのは、もしかしたらお粥の効果があるのかもしれません。また、日本でも1月7日に「七草粥」を食べる習慣があり、無病息災を願うのはもちろん、正月のご馳走で疲れた胃腸を休めてくれる意味合いもあります。ちなみに、七草粥ほど知名度は高くありませんが、1月15日の小正月に「小豆粥」を食べる風習もあります。小豆に含まれるビタミンB1には疲労回復効果があり、サポニンという成分には利尿作用もあるので、むくみ解消にも期待できるそうです。このようにお粥の色々な効能を知ると、体調が悪くなった時だけ食べるのでなく、日常的に取り入れていきたいものです。また、体調の崩しやすい季節こそ予防が大切ですので、新年は食生活を見直して体も胃も身軽に生活出来るように心がけていきたいです。それでは皆さん、今年も1年どうぞよろしくお願いいたします。

理事長 山本成允