来院動機
上下の入れ歯が、食べる時にはずれて土手にあたり痛い。 |
治療前 |
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治療概要
レントゲン画像から下顎左右臼歯部とも骨が吸収(骨がない)しており、インプラント体の埋入できる場所は前歯部だけであった。上顎は全体に骨量が少なく、インプラント体埋入時に骨造成を併用しなければならない。最小限の本数のインプラントを入れ歯に組み込み、通常の入れ歯より安定して動きづらい入れ歯を提供する治療法を選択した。下顎は2本のインプラントを埋入、上顎は4本のインプラントを埋入して、入れ歯の維持には上下顎ともロケーターを使用した。 |
治療後 |
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治療期間
7ヶ月
概算治療費
290万円(総義歯含む 旧価格)
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治療後
15年間だましだまし入れ歯で我慢してきたが、これでお口を大きく開けて笑えるし、入れ歯も安定して何でも食べれる
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治療リスク
年を重ねると、骨の代謝が悪くなるので、オッセオインテグレーション期間を長くとる必要がある。 |
ロケーター |
ロケーターアバットメントと呼ばれる直径2.5~3.17mmの部品をインプラント体に取り付け、総義歯や部分床義歯の保持、支持、維持を図る。Self-Locatigデザインと呼ばれる独自の凹凸状の誘導機構をもち、患者による補綴物の装着が容易であることが特長である。また、磁力を一切使わないので、MRI検査にも安心である。 |
ステーションビル歯科グループには日本口腔インプラント学会専門医が3名、専修医が1名在籍し、常勤としてインプラント治療に携わっています。インプラント治療は、日々進化していますので、最新技術の臨床応用を通して不幸にして歯を失った患者さまが、最小の負担で、一人ひとりの最高のカスタムメイドされたインプラント治療を受けられる歯科医院になることが、ステーションビル歯科の使命だと心に刻み、スタッフ一同取り組んでいます。 |